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- 朝バナナのやり方
- 朝食に生バナナを単品でよく噛んで食べる
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数は食べたいだけ。基本はバナナ。
バナナの気分でない日は、他の果物1種類。
どうしても追加で食べたい時は15分、できれば30分置いてからは何を食べてもOK。
効果を早く出したい場合は、おにぎりなどお米をオススメします。
仕事などの都合でオニギリが難しい場合は、飴をオススメします。
冷凍したバナナの場合、胃腸を冷やしすぎてしまうため、習慣としてはオススメできません。
バナナを好まない方は、ムリして食べないでください。
朝バナナをスタートしてからバナナが好きになる方もいますが、好みでない方はバナナが向いていない可能性が少なからずあります。
ムリと感じないで、ずっと続けられる果物は何か探してみましょう。
よく噛んで1種類で食べれば、同じような効果が期待できます。
バナナは栄養面以外に、安い・甘い・洗い物不要など続けやすさが優れているため最もオススメしています。 - 飲み物は水 こまめに飲む
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朝バナナの時は常温の水。
15分、できれば30分時間を置いてからは何を飲んでもOK。
(冷えを感じる方は、ショウガ湯など体を中から温めるものをオススメ)
1日2リットルなどの量は指定ありません。
こまめに飲むだけで量は意識する必要ありません。
バナナは7割が水分です。
食事からも十分な水分補給ができていること、気温・湿度・体調・運動量・ストレスなどの影響で1日に必要な水分は毎日異なることを覚えておきましょう。 量を意識すると、ストレスになりがちです。
ムリに感じるのは理由があります。ムリして飲まないことが正解です。
水も飲み過ぎれば、むくんだり、体質悪化の原因となります。
こまめに飲むものを水にすることで、味覚改善も狙っています。
味があるものをこまめに飲んでいると味覚が鈍くなり、たくさん食べないと満足感が得られなくなります。
最初はすごくつまらないかもしれませんが、味覚が鋭くなると食事が今までよりもずっと楽しくなり、少ない量で満足感が得られるようになります。
胃腸を休める時間を十分取るためにも、水分補給の基本は水にしましょう。
たまには何を飲んでも構いません。 - 昼食・夕食は普通に食べる
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好きなものを食べてください。
お昼を控えめにする方がいますが、食後に苦しくならない程度ならば、昼食は好きなだけ食べた方が1日の良いペースを作れます。
昼食を控えめにして、お菓子をたくさん食べてしまっては、ダイエットには逆効果です。
早く効果を出したい場合は、和食をオススメします。特にお米の割合をできるだけ多くして、おかずの割合を下げることをオススメします。
お米はおかわりしてもOKです。 - 3時のおやつは食べてOK
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食べたいならば、毎日食べても構いません。
1日1種類にしましょう。量は袋1つなどでも構いません。
チョコレートや和菓子がオススメです。
アイス・乳製品は習慣から外しましょう。(たまにはOK)
かなりたくさん食べたい時は、おにぎりなどお米を食べます。
どうしてもおやつは食べたいけれど、結果を急いでいる。
そんな方は果物1種類にしましょう。
旬の果物を取り入れたり、ドライフルーツをストックしておくのも良いですね。 - 夕食は早めに食べる
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肥満になる原因の大半は夕食のタイミングです。
朝バナナを実践しても、夕食が深夜になってしまえば、効果はあまり期待できません。
遅い時間帯に食べると、胃腸が活動中のまま睡眠に入ることになります。快眠できません。
快眠できなければ、疲れが抜けません。疲れが抜けないと体質が悪化していき、むくんだり、太り易い体質となります。
早めの夕食ならば、たくさん食べても構いません。
今までよりも30分でも早いタイミングで食べることを意識しましょう。
18時になるべく近い時間、遅くとも20時には食べる日を増やしましょう。
遅ければ遅いほど快眠時間が減ってしまいます。18時に30分でも近い時間に食べるとプラスになることを覚えておきましょう。
忙しくてムリと言われる方がいますが、順番を変えるだけです。食べる時間は変わらないのですから、リフレッシュを兼ねてサッサと食べましょう。
よほど好んでやっていることでない限り、高い集中力は30分程度で切れてしまう場合が多いです。高い集中力を取り戻すためにも一旦リラックスして夕食を食べることをオススメします。
食後のデザートは習慣からは外します。スイーツを楽しむのは、習慣としては3時のおやつです。
血糖値が超えてはいけない値まで跳ね上がって可能性があります。リスクがあることを覚えておきましょう。 - 深夜に食べたくなったら?
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まずは水を一口飲みましょう。量は少しで構いません。一気に飲み込まず、口に含んでゆっくり飲みます。
これは落ち着くことが狙いです。
夕食をしっかり食べていれば、本当の食欲は訪れづらいです。落ち着けない、どうしても食べたいならば、果物1種類ならばOKです。
しっかり噛んでサッサと消化させて、スッキリ寝ましょう。
果物は消化酵素をふんだんに含んでいるため、肉・魚・穀物と比べると極端に短い時間で消化・吸収されます。
摂取カロリーが多いから太るわけではありませんので、食べた後に後悔する必要はありません。
快眠をキチンと取れる選択肢を選べた、体質悪化を防げた自分を褒めてあげてください。 - 日付が変わるまでに寝る
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疲れをキチンと抜かないと、体質は悪くなっていきます。
遅くとも日付が変わるまでに寝る習慣を作ること。疲れを毎日キチンと抜くことが痩せ易い体質を作ります。
空腹で睡眠に入り、快眠を得ることと、バナナの疲労回復を助ける効果で、より良い快眠が得られます。
体質改善は快眠中に進みます。快眠を得なければ、体質改善は難しいため、朝バナナの効果はあまり期待できません。
仕事などの都合で夜型の方は、2つのアプローチを試みてはいかがでしょうか。
1つは、30分でも早い夕食&就寝を目指す。快眠時間を30分でも増やすために何ができるのか検討してみる価値があります。
もう1つは、夜型を卒業するためのアプローチを検討する。
仕事の都合の方は、いきなり明日から、または来週から変更することは難しいかもしれませんが、半年後、1年後など長期的には可能性があるはずです。
仕事は大切ですが、健康を大きく損なっているならば、長続きしませんし、心身共に疲労が蓄積し続けてしまいます。
1年後でも終わりが具体的に決まれば、精神的にだいぶラクになります。
すぐに眠れない方は、手足をブラブラしたり、首をゆっくりゆっくり回したりして、脱力し易い状態を作りましょう。
ゆっくり細く長く息を吐くなども高いリラックス効果が期待できます。
顔・首・肩など部分ごとに力が入っていないかチェックしてみると、頑張った日は余計な力が入っている部分が見付かるかもしれません。
力が入っていると、筋肉は緊張していて、周辺の血液はスムーズに流れません。
血液がスムーズに流れる状態を作って寝ると、寝ている間に老廃物はドンドン便へ置き換わります。 - 朝の目覚め方は意外と大切
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朝バナナで快眠を得られるようになると、目覚まし時計が鳴る前に自然と目覚められるようになる方が多いです。
できるだけ目覚まし時計に起こされる日を減らしましょう。セットする必要がない日は目覚めが何時になっても構いませんので、自然に目覚めるまで寝ましょう。
目覚まし時計に起こされると、起きる時に脳が強い緊張を強いられます。
脳が緊張すると、脳と密接な関係がある大腸も緊張してしまいます。大腸が緊張して固くなると、スムーズな排泄ができなくなってしまいます。
朝バナナで、こまめな水分、十分な炭水化物、脱力が実現すると、寝ている間にかく汗の量が増えます。
サッと歯磨きをしたら、コップ半分から1杯程度の水を飲みましょう。量はあくまで目安です。ムリして飲む必要はありません。
部屋の中は寝ている間の呼吸で、二酸化炭素がいっぱいになっています。ゆっくり息を吐ききって、肺の底の空気まで押し出したら、外の新鮮な空気を取り入れます。 - 運動はやりたい時にやる しんどいことはやらない
標準体重を大幅に上回っている場合、特に膝に掛かる負担が大きいです。
激しい運動や長時間の運動を行えば、標準体重の方の何倍も負荷が掛かり、故障するリスクが高いです。
運動は適度に行えば健康・ダイエットにプラスですが、苦しいと感じても続ければ、健康・ダイエットにマイナスです。
苦しいと感じる理由があります。体は健康に良いことを苦しいとは感じさせません。
リフレッシュになる程度の息切れしない程度のとても軽い、カロリーが燃えそうもない運動をオススメします。
実は腕をブラブラさせるなどのカロリーが燃えそうもないカンタンな動作がダイエットに大きな貢献をしてくれる可能性があります。
(詳しくは資料室をご確認ください。)- たらふく食べたり飲んだりしたら?
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当日・翌日はなるべく運動しないで休息を取ることを意識しましょう。内臓の疲れが取れるまでキチンと休息すれば、痩せ易い体質になります。
体が1日に使えるエネルギーには限りがあります。たくさん食べた場合、食べ物の消化に大きなエネルギーを使うため、必要なのは運動ではなく、十分な休息です。
一時的に1~2キロ程度増えるかもしれませんが、十分な休息を取っていれば、朝バナナ効果で数日の内に体重は戻ります。
たらふく食べた上にたくさん運動すれば、疲労がピークに達します。汗をたくさんかいて、水分が抜けることで一時的に体重が減るかもしれませんが、疲労を溜め込むことで太り易い体質になります。 - 公開ダイエット日記を付けよう
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mixiやBlogでダイエット日記を付けていると、応援してもらえたり、良いアドバイスをもらえることがあります。何より励みになります。
長文を書く必要はありません。何を食べたのか、何をしたのか、何を思ったのか簡潔に書きましょう。
過ぎた時間についてばかり考えていても進歩はありません。
明日は何をするのかムリのない小さな目標を掲げられると良いですね。
1日に1つ小さなステップアップをする。
小さなステップアップでも100日積み重ねると、とても大きな進歩となります。
目標を立てて、毎日達成できるようになると、自信も実力もグンと増します。
いくつになっても、どれだけの実績があろうとなかろうと、具体的目標を掲げ続けることが成功の秘訣です。
体重を公開した方が、本気であることが多くの方に伝わり、応援され易くなります。どうしても公開したくない場合は非公開で構いませんが、体重を公開することはメリットがあることを覚えておきましょう。
的確なアドバイスを受けるためには、日記をチェックしてもらう必要があります。本人が気付いていないポイントを見付けてもらえる可能性がありますので、日記をチェックしてもらいましょう。
ダイエットは食生活や運動だけでなく、ストレスや睡眠が大きく影響します。
たくさん食べても太りにくい体質は自分で作れます。
今日の過ごし方は明日・明後日の体調や体重だけでなく、1ヵ月後の肌や体質にも影響しています。一瞬の快楽を取るのか、明日以降長期間のハッピーを選ぶのか、比べてみて、現実にしたい方を選びましょう。
タイミングと頻度を間違えなければ、ガマンしなくてもダイエットは成功できます。
今日ムリせずにできることを全部やってしまいましょう。
後回しにすると、やらなきゃいけないことが溜まってきて、焦ったり、ミスが致命的な結果に繋がってしまいます。
すぐできることをすぐやる。後回しはストレスを生み、ストレスは体質を悪化させ、体質悪化は肥満に繋がっています。