女性は基本的に便秘になり易いです。
朝バナナで改善されるケースは多いですが、出ない日があっても気にしなくなると良いですね。
食事以外にもたくさんの要素が影響します。何が影響するのか、どんな対策があるのか覚えておくと良いですね。
- 食事の内容
⇒野菜・果物不足、炭水化物不足、食物繊維摂り過ぎ - 食事のタイミング
⇒深夜の食事 - 疲労を抜かない
⇒寝不足、こまめなリフレッシュが足りない、運動し過ぎ - 極度の運動不足
⇒ほとんど歩くことがないなど、あまりにも運動が足りない - 水不足
⇒保湿力を下げる習慣(コーヒー常飲、水を飲まない) - トイレのガマン
⇒行きたい時に行けない - ショックを与えて出す
⇒薬、水や牛乳などのガブ飲みの習慣 - 牛乳で出している
⇒牛乳が体質に合わないのに、牛乳でゆるくして出している - 強いストレス
⇒深夜遅くまで起きている、毎日目覚ましに起こされている、強いストレスを与えてくる相手と会う習慣、自己嫌悪
食事以外にもたくさんの要素が絡みます。特にストレスの影響は大きいです。
大腸は脳とリンクしています。脳が緊張を強いられると大腸も緊張します。
大腸の動きが鈍くなれば、便秘になり易いです。
便秘解消と言えば、食物繊維が代名詞になっていますが、食物繊維は摂り過ぎるとマイナス要素が大きくなります。
昔は、食物繊維は健康にマイナスと言われていたほど、マイナス要素を兼ね備えていますので、ほどほどをオススメします。
適量は個人差が非常に大きいです。数値的な標準を目指すよりも、良い結果が出る量をチェックした方が近道です。標準値よりもだいぶ少ない量で良い結果が出る場合もあることを覚えておきましょう。
- 食事の内容
⇒朝バナナ、生野菜がある時は最優先で食べ切る。よく噛むができていれば、食事の内容はあまり気にしなくても良い場合が多いです。よくある質問 に記載した頻度を下げる対象を意識しておくと、なお良いですね。 - 食事のタイミング
⇒午前中は水分補給に最適な時間と言われています。バナナの7割は水分です。水と果物で水分を十分に満たして、流れを良くできると良いですね。 - 疲れを溜めない
⇒寝不足、こまめなリフレッシュが足りない、運動し過ぎ - 極度の運動不足
⇒寝ている間は深呼吸ができません。朝起きたら、深呼吸して肺の奥の空気まで入れ替えるととても気持ち良いです。一日の良いスタートを切るためにもオススメします。
忙しい日も今日やることを書き出しておいて、1つずつ片付けてゆくと、慌てず進行できます。1つ終わったら、1分でも休息すると、その後の集中力がだいぶ違います。区切りを付け易くするためにも、1つずつ書き出しておくことを強くオススメします。
疲れることには意味がありません。
良い結果をムリせずラクして、サクサク出せるパターンを作れると良いですね♪o(^-^)o - 良い姿勢はやっぱり大事
⇒姿勢が悪いと、何もしなくても疲れ易いものです。
例えば電車でイスに座っている時に浅く座ると、おしりが背もたれに付きません。
足はラクチンですが、上半身が斜めの状態でかなり疲れてしまいます。
背骨は斜めの状態を長く支えるようにできていません。
背骨同士がズレてくる『すべり症』になると、とても厄介です。
そのような習慣がある方は、今すぐ直した方が断然良いのですが、習慣を改めるのは難しいですよね。
まずは一度、おしりを「これでもかっ!」ってくらい背もたれにくっ付けてみましょう。
上半身がタテに伸びると、スッキリ気持ち良いです。
胸をムリに張る必要はありません。
ポイントは、
◎おしりを背もたれに付ける
◎天井から頭のテッペンにピアノ線が繋がっていて、天井からピアノ線を引っ張られてる感じの姿勢
を意識してみてください。
良い姿勢ができると、頭がスッキリ働きます。
やる時はトコトンやる。休む時はトコトン休む。メリハリ付けてサクサクこなせると良いですね。 - 軽い運動
⇒息切れしない程度の軽い運動は健康・ダイエットに大きくプラスになります。
太りづらい体質作りにも貢献します。買い物や掃除など積極的に動けると良いですね。
見ている方もテキパキ動いている姿は気分が良いものです♪
深呼吸や大きく伸びをしたり、首や肩、腕を大きくゆっくり回す。手首や足をブラブラさせる。
腰をゆっくり大きくねじるなど、気持ち良いと感じるポイントを見付けてリフレッシュパターンを作れると良いですね。
朝バナナのコミュでよく出てくるキーワードの1つ『滞留便』。
宿便の方がメジャーな言い方でしょうか。
滞留便の名称を採用しているのは、自力整体の影響を受けているためです。
朝バナナは、最新の予防医学のラクにできる部分だけを抽出しています。
自力整体は影響を大きく受けている1つです。
朝バナナで効果が出なかった方も、自力整体を掘り下げれば、ダイエットはカンタンになります。
名前のせいで誤解を招き易いですが、自力整体は、「自然治癒力を高めて体を整える」の略です。
単なる自分で行う整体ではありません。
自分で行える整体と、食事、メンタルの3面について、とてもよくまとまっています。
『経絡』や『気』についてよく出てくるため、中医学を勉強されたことがない方には、胡散臭い印象を覚える方がいることでしょう。
それらについて掘り下げることは、ストレス対策やコミュニケーションについて掘り下げるのと同様で、ダイエット・健康管理をカンタンにしてくれるのですが、基礎を学ぶ機会、取っ掛かりがあまりにも少ないと私は思います。
今までの常識・観念に捉われず、一体どのような考え方・理論なのかをまっさらな状態で調べてみると面白いでしょう。
さて、滞留便の話に戻ります。
肥満の方は少なくない滞留便を溜めています。
滞留便が悪さをしているために、循環が悪くなってしまっている。
それが長く大腸で腐敗して、ドンドン毒素を出し続けています。
その対策にエネルギーを使っているために、排泄に使うべきエネルギーが足りなくなる。
それが便秘になる原因の1つです。
滞留便は多い方の場合、10キロも溜めているケースがあります。
朝バナナが効果を発揮して、短期間に数キロ落ちることがあります。
それは溜まっていた便が一気に排泄されたためです。
では、滞留便とはどんなものなのか?見た目で判断ができるのか?
残念ながら、確実に判断するポイントはありません。
体調が悪いわけではなく、頻繁に便意が訪れる時期が来て、通常ではアリエナイ量が出ることがあります。
その後、体調がとても優れる。肌つやが良くなる。味覚などの感覚が鋭くなる。
目覚めが気持ち良い。気分が優れている日が増えた。生理痛が軽くなった。
などの改善報告をいただいています。
少しずつ出る場合もあるようなので、既に出たのかどうかあまり気にせず、たまには便通の優れない日があっても、気にしないこと。
知ることを面倒がっては前に進めませんが、知った上で取るべきスタンスは、『気にしない』です。
遠い宇宙の彼方から、自分を見つめるような意識で、日々の出来事を受け止められると多くのモノゴトは小さなことに感じられます。イライラすることを減らす方法の1つです。
ぜひお試しください☆o(^-^)o